世 織 書 房 seori-shobo  since1990
教 育 学 ・ 子 ど も

子どもと学び子どもから学んだ教師の記録
岸康裕=編
子どもを受身ではなく学びの主体としてとらえ直す――小学校での生活科の授業から、子どもがどのように学んだか、その学びのみちすじを記録し、学級の物語としてきた教師の実践録。「教師が自らの教育実践を対象化してそれを記録として残す意義」(中野光・元和光大学教授)を明かす。特別支援学級での実践記録も収録。
四六判・並製・定価1890円(本体1800円)
 2013.4


子ども像の探究
是澤博昭・是澤優子=編
今日、私たちが常識として受け入れている子ども像はどのように成り立ってきたものなのか。近世後半から近代にかけての歴史を中心にその源流を振り返り、現代の「子ども期」を見つめなおしながら、新しい子ども像を探究する。子どもの存在を通して社会・文化を捉えなおす、児童学の入門書。
A5判・並製・定価2520円(本体2400円)
 2012.05


教育学年報
はこちら → 教育学年報のページ


Challenges to Japanese Education
June A. Gordon, Hidenori Fujita, Takehiko Kariya, and Gerald LeTendre, Editors
In this volume, eight leading Japanese scholars present their research on profound and sensitive issues facing Japanese society, much of which has not been available to the English-speaking world. Traveling from Japan to engage in a unique forum at University of California, they joined eminent professors Befu, DeVos, and Rohlen to bring over fifty leading scholars up to date on the global challenges facing Japan and how education has and will play into the reformulation of its identity.
並製・定価4788円(本体4560円)
 2009.12


変貌する教育学

矢野智司・今井康雄・秋田喜代美・佐藤学・広田照幸=編
転換期にある教育学研究に求められていることとは何か?これまでのパラダイムに安住せず、多様な試みを積極的に承認し、旧来の教育学研究の独善性や閉鎖性を克服する10論文がその地平を拓く。
A5判・上製・定価2940円(本体2800円)
 2009.08


学びの素顔
物語で描く「学び合う学び」

石井順治=著
「子どもと子どもがつながり合って探求する「学び合う学び」では、日常的に筋書きのないドラマが誕生しています。」実際にあった出来事をヒントに、著者自身の授業者としての体験にもとづいて生み出された5編の物語。子どもの学びのありのままのすがた・素顔を描きだす。
四六判・並製・定価1470円(本体1400円)
 2009.08


格差・秩序不安と教育

広田照幸=著 
希望がもてる教育改革論へ
課題は「グローバル化と教育」「格差と学力」「教育と政治」
<教育によって作られる主権者が社会を民主的に動かす>。
四六判・並製・定価3780円(本体3600円)
 2009.07


教育と歴史、あるいはその認識と記述

片桐芳雄=著 
教育史研究とは何か――新史料の発掘ばかりではなく、同時に既に発掘された史料や事実の再解釈・再構成を通して新たな教育史認識の創造の必要性とその方法を提起し、「日本型教育論」の可能性を追究する。
四六判・上製・定価3990円(本体3800円)
 2009.04


<お受験>の社会史
都市新中間層と私立小学校

小針 誠=著
私立小学校の<お受験>はいつから始まったのか? 私学一貫教育の完成、子ども中心の自由主義的なカリキュラム、都市新中間層の勃興・・・・・・入学志向と入学選抜。<お受験>問題の歴史的原点がここにある。
A5判・上製・定価3990円(本体3800円)
 2009.03


教育玩具の近代
教育対象としての子どもの誕生

是澤博昭=著
幼稚園を誕生させた教育要求の高揚――それはまた、玩具に教育的機能を付与する。 教育玩具を通し、幼児教育の生成過程を浮き彫る。
A5判・上製・定価2835円(本体2700円)
 2009.03

      
社会化の理論
教育社会学論集

山村賢明=著 門脇厚司・北澤毅=編
主著『日本人と母』、『茶の構造』など、鮮烈な問題関心と方法を提起し続けた教育社会学者山村賢明(2002年逝去)の遺稿集。著者のキーワードである「社会化」、「質問調査法」の視点から〈理論〉〈方法論〉〈子ども論・家族論〉の3部構成、13の論文で編んでいる。教育社会学研究者ばかりでなく研究を志す者、また子どもや家族に関心をもつ人にとって必読の論集。
A5判・上製・定価4620円(本体4400円)
 2008.09


右派の/正しい教育
 市場、水準、神、そして不平等

マイケル・アップル=著 大田直子=訳
いまアメリカ社会では公立学校をめぐって何が起こっているのか?批判教育学第一人者アップルがその全貌に迫る。
A5判・並製・定価4830円(本体4600円)
 2008.06
      

ハーバーマスと教育

野平慎二=著
教育学におけるモダンとポストモダンの対立を超え、J.ハーバーマスのコミュニケーション理論を介して人間形成論の新たな地平を切り拓く。
A5判・上製・定価2520円(本体2400円)
 2007.10


教育のために
田原宏人・大田直子=編
黒崎勲の議論をキューに、教育行政学のみならず多様な分野からの執筆者が「教育のため」に理論的応答を試みる。時代のオリジナリティを追求した教育理論論集。
A5判・上製・定価3150円(本体3000円)
 2007.05


近代公教育の成立と社会構造 比較社会論的視点からの考察
清川郁子=著
地方自治制度、工場法、児童保護事業、及び階層構造の展開と関連しつつ、近代日本における大学教育が、いつ頃、なぜ、どのようにして成立したのかを、就学普及率の分析と綿密な事例分析により理論的・実証的に考察した画期的な書。(藤田英典)
A5判・上製・定価8400円(本体8000円)
 2007.02


意味が躍動する生とは何か 遊ぶ子どもの人間学
田中智司=著
コミュニケーション論を縦糸・生命論を横糸に「遊ぶ子ども」の在り方の不思議を織り成す。遊んでいる子どものあの比類ない喜びや楽しさはどこから来るのだろうか?エコロジカルな感覚を生きる子どものその不思議。文学作品の数々に「遊ぶ子ども」をみいだし意味が躍動する生を問う人間学。
A5判・上製・定価1575円(本体1500円)
 2006.06


戦後公教育の成立 京都における中等教育
小山静子・菅井凰展・山口和宏=編
戦後教育史に燦然と輝き、戦後教育の象徴として語られる京都の中等教育、その実像はどうだったのか。教育に対する人々の思い、地域社会と学校の関係性、理念と現実のギャップが交錯する中、いかにして戦後公教育が構築されていったのか明らかにする。
四六判・上製・定価4200円(本体4000円)
 2005.10


《愛国心》のゆくえ 教育基本法改正という問題
広田照幸=著
愛国心はすでに十分すぎるほどある! 現代は「政治的な教育が可能になった時代」であると同時に「政治に関する教育が必要になった時代」でもある。現代社会や政治についての認識を深めない教育をどう変えればよいのか。
教育基本法改正を冷徹に分析した書。
四六判・並製・定価2520円(本体2400円)
2005.09


植民地期朝鮮の教育とジェンダー
金富子=著
植民地期朝鮮の女性の就学・不就学の要因を「ジェンダー」を軸に「民族」「階級」の相互関連から分析。慰安婦達の声を聞き取った著者がジェンダー史、植民地史の研究者として記した画期的な論文。
A5判・上製・定価4200円(本体4000円)
 2005.06


学びの風景 改革の日々を生きる  現在品切れ
大瀬敏昭=著
茅ヶ崎市にある公立の小学校「浜之郷小学校」では、「学びの共同体」を合い言葉に、日々先生達が格闘している。個性的な実践の数々と5年間の格闘の記録が本書である。
四六判・並製・定価1050円(本体1000円)
 2005.12


他者に臨む知 臨床教育人間学1
臨床教育人間学会=編
教育学、哲学、社会学、看護学、福祉学など人間諸科学を横断する臨床教人間学会機関誌創刊号
A5判・並製・定価2310円(本体2200円) 
2004.12


「学び合う学び」が生まれるとき
石井順治=著
「学びあう学び」によって進行する教室の静かな革命を、ひとりひとりの子どもの学びの事実に対する細やかなまなざしと学びあう関わりを支える教師の確かな洞察によって見事に描き出す。25年間多くの学校と教室で授業に挑戦してきた著者の模索と探求が凝縮された一冊。
四六判・並製・定価1470円(本体1400円)
 2004.08


息の人間学
齋藤 孝=著
現在の齋藤氏のオリジンはここにあるといえる。世界と自分、他者と自分といった関係によって息のあり方は刻々変わります。そのことを凝視し、自己形成と身体の関係について問題適することが本書のねらいです。
四六判上製・定価2730円(本体2600円)
 2003.04


子どもたちの100の言葉 レッジョ・エミリアの幼児教育 現在品切れ 重版準備中
C.エドワーズ/L.ガンディーニ/G.フォアマン=編
佐藤学・森眞理・塚田美紀=訳
「創造」「協同」「共同体」の3つの原理で貫かれているイタリア・レッジョ・エミリア市の幼児教育実践。アートで人と人とがつながりあった豊かな学びの実現はどのように達成されたのか。世界の教育改革の希望であるレッジョ・エミリアの教育実践の全体像と詳細を記した。
四六判・並製・定価5460円(本体5200円)
 2001.06


市民社会と教育
新時代の教育改革・私案 現在品切れ
藤田英典=著
教育の最前線で発言を続ける気鋭の教育学者が、「教育改革国民会議」の進行に先駆けて出版する本書は、教育現場や子どもの問題を詳細に分析した最もホットな本です。専門家にも現場の人々にも信頼の厚い著者の本です。
四六判・並製・定価3045円(本体2900円)
 2000.07


学びの快楽
佐藤学=著
学び論3部作完結編。『カリキュラムの批評』『教師というアポリア』につぐ第3弾。学びの本質を捉えなおし、学校的学びから逃走する子どもたちを引き止めるのではなく、新たな学びのスタイルを提唱。アメリカ・日本で精力的に [学びの現場]に関わってきた著者の、渾身の一作。この夏の一押し!
四六判・上製 ・定価5250円(本体5000円)
 1999.09


教育という物語
香川大学教育学研究室=編
主な執筆者:鷲田清一・森重雄・西平直・門脇厚司・天野郁夫・鳥山敏子・佐藤学ほか。
四六版・並製・定価1890円(本体1800円)
 1999.09


教育時評97-99
佐藤学=著
共同通信の配信で新聞に連載されていた教育時評を中心に、子どもを巡る事件、教育改革の行方、教師たちの問題などに言及。今最も「ノって」いる教育学者の、熱い思いが伝わる。
四六判・並製・定価5250円(本体5000円)
 1999.07


<教育>の解読
田中智志=編
近代「教育」の対象化。フーコー、イリイリ、ゴッフマンらの視界に写る<教育>の本態を解き明かす。
A5判・並製・定価3570円(本体3400円)
 1999.05


家族づくり  縁組家族の手記
「絆」の会=編
養子縁組への決断・真実告知への不安と苦悩・心温まる養子との日常・葛藤……。現代社会が喪失しつつある家族の原点と親‐子のスタイルを浮き彫りにする。
四六判・上製・定価3150円(本体3000円)
 1999.03


「ムカツク」構造 変容する現代日本のティーンエイジャー
齋藤 孝=著
「ムカツク」とか「キレル」心のメカニズム・身体とは何なのか。本書は1300人を超える中・高・大生へのアンケート分析にはじまり、マンガや小説、映像を織りまぜながら、近現代の身体の変容とからめ、その構造と心性を解き明かす。
四六判・並製・定価2100円(本体2000円)
 1998.07


学校教育の理論に向けて クラス・カリキュラム・一斉授業の思想と歴史
D・ハミルトン=著 安川哲夫=訳
「一斉授業」「クラス教授」など、教室とカリキュラムとの密接不可分の歴史を辿る。
A5判・上製・定価3150円(本体3000円)
1998.07


星子が居る 言葉なく語りかける重複障害の娘との20年
最首 悟=著
ダウン症の子、星子との20年の暮らしから紡ぎ出された人間存在の根底への省察。
四六判・上製・定価3780円(本体3600円)
 1998.05


賢治と種山ヶ原 舞い・うたい・つくり・遊ぶ
鳥山敏子=編
「賢治の学校」を主宰する鳥山敏子が、賢治の教え子たちの言葉に触発されながら映画「賢治の学校①種山ヶ原」をつくった。本書はこれを契機に賢治と種山ヶ原と私たちのからだや生のあり方の関係を総合的に編んだもの。
B5判・並製・定価3150円(本体3000円)
 1998.06


ヴァルター・ベンヤミンの教育思想 メディアのなかの教育  現在品切れ
今井康雄=著
子どもと大人はメディアの中で〈すれちがう〉。そのような経験の場をいかにして創出できるか。まったく新しい角度から教育の“営み”に光をあてた、気鋭の論集。
A5判・上製・定価3360円(本体3200円)
1998.05


身体関係論1
教師=身体という技術 
構え・感知力・技化 現在品切れ
齋藤 孝=著
専門的技量を根底で支える教師の「からだ」とは、どのようなものなのか? 構え・感知力・技化をキーワードに、苦境に立つ教師達に送る、ことばを超えたメッセージ。
四六判・上製・定価3579円(本体3400円)
 1997.11


教師というアポリア 反省的実践へ
佐藤 学=著
私(あなた)は、なぜ〈教師〉なのか。教師であることの問いをまるごとうけとめ、省察と実践の教育学の架橋を企図した意欲作。
四六判・上製・定価4200円(本体4000円)
1997.10


宮沢賢治という身体  生のスタイル論へ
齋藤 孝=著
自然にふれ、宇宙と交歓する諸々の身体技法を研ぎ澄ました自己鍛錬の人、賢治。生ぬるい保護管理が進む現代社会で失われつつある<生の活力>を刺激する、気鋭の身体論。
四六判・上製・定価1995円(本体1900円)
1997.02


自由教育をとらえ直す  ニイルの学園=サマーヒルの実際から
永田佳之=著
自由教育にまつわる普遍的な問題とは何か。日本人で初めてサマーヒルの教師となった著者がニイルの求めた自由・平等・民主主義とサマーヒルの現場とのズレを浮き彫りにし、いじめや不登校で悩む日本の教育状況に一つの手がかりを示唆する。
四六判・上製・定価2625円(本体2500円)
1996.12


カリキュラムの批評 公共性の再構築へ  〈97年度教育科学研究会賞受賞〉
佐藤 学=著
今日の学校を支配する「カリキュラム」の政治性を明らかにし、批評する。教師と子どもが「私」を取り戻し、アイデンティティの形成とコミュニティ形成の経験を共有しつつ主体的な公共性の場を作り出すための、カリキュラム再定義の試み。
四六判・上製・定価5040円(本体4800円)
1996.12


若ものたちが語る登校拒否 68人の経験 ★改訂版準備中
登校拒否体験を経て大人になっていったかつての子どもたちが、自らの体験を振り返り、分析し、今まさに悩んでいる人たちへメッセージを送る。
菊判・上製・定価3570円(本体3400円)
 1996.04


ソクラテスのダブルバインド 意味生成の教育人間学
矢野智司=著
ダブルバインドは心の病理を生み出す。ソクラテスのダブルバインドは人間を解放する。さらに、遊び・メタファー・ユーモアといったパラドックスのコミュニケーションは生命の流れを創造する。意味生成の海へと誘う人間学の試み。
四六判・上製・定価2730円(本体2600円)
1996.03


親たちが語る登校拒否 108人のノンフィクション 現在品切れ
子どもの登校拒否を体験した親たちの苦悩と発見の日々。そして自らの生き方も含めドラマティックに変化した日々を語る。子育てに関わるすべての人に!
菊判・上製・定価3990円(本体3800円)
 1995.06


先生の現象学
小浜逸郎=著
機能マヒに陥った学校、事件が多発する教育現場。導き出される結論はいつも同じ。「先生が悪い」。刷り込まれたこのパターンに懐疑の目を向け、入り組んだ議論を整理。新しい「教師」のあり方を検討する。
四六判・上製・定価2310円(本体2200円)
1995.03


佐藤 学・監修 ペィリーの本=幼児教育記録集1
ウォーリーの物語 幼稚園の会話
ヴィヴィアン・ガッスン・ペィリー=著、卜部千恵子=訳
幼稚園の教室で子どもたちによって語られ、演じられる豊かなファンタジー。ペィリーのまなざしに支えられ織りあわされて、子供と大人の成長というもう一つの物語を生み出している。ほほえましいエピソードの連続に、読者は教育の新たな営みを発見する。
A5判・上製・定価2835円(本体2700円)
1994.06
*続編刊行予定
2.ヘリコプターになりたかった少年
3.遊んであげないって言っちゃだめ
4.モーリーは三歳
5.男の子と女の子
6.白人教師


テクストの子ども ディスクール・レシ・イマージュ
森田伸子=著
17世紀以降、作家や画家たちが新たに発見したテクストとしての子ども。そこに潜む子どもへのサンチマン(心性)を探る。
四六判・上製・定価2730円(本体2600円)
1993.10


子どもたちが語る登校拒否 402人のメッセージ
石川憲彦・内田良子・山下英三郎=編
就学前の子どもたち、小・中・高校生、中には20歳を過ぎた人々の、これまでの登校拒否観を根底的に覆す声。我が国で初めて刊行された402人のこの飾りのない表現は、戦後教育をとらえ返す上でも、また学校を子どもたちとの共同の作品とするためにも、そして何よりも大人が見失なった<豊かな関係の回復>を取り戻すためにも、必読の書。
菊判・上製・定価3990円(本体3800円)
 1993.02


デイビッドの木
スタイデル・八重子=著、滝谷美佐保=訳
無力な少数派として権利を全く無視され、その存在を少しも望まれてこなかったハンディキャップドパーソン。絵を描くことを通して彼らの豊かな心を引きだし、自信を持っって堂々と振る舞う手助けを見事なまでに果たした著者の感動的な記録。
A5判・上製・定価3465円(本体3300円)
 1993.01


わがまま?いじめ?勉強?=なにも教えない子育て
黒岩秩子=著
失敗をおそれ、世間体を気にするとらわれの親たち。25年にわたる教師・保母生活を通して常に子どもたちの挫折や失敗に寄り添い、愚図ものろまもみんな個性と信じて疑わない著者が、親や学校が見失なった<豊かで暖かい関係の回復>を語る子育て教育論。
四六判・並製・定価1575円(本体1500円)
1992.09


言ってもいいですか 不登校からみた大人社会
島根三枝子=編
コミュニティースペース横浜「地球屋」からのメッセージ。大人社会の陥穿を問う子どもたちに応える10人の発信。石川憲彦、奥地重雄、小沢牧子、佐々木賢ほか。
四六判・並製・定価2205円(本体2100円)
 
   Copyright © Seorishobo Co., Ltd. All rights reserved.