| 書 籍 案 内 |
「学び合う学び」が生まれるとき
石井順治＝著
定価1470円(本体1400円)
2004年8月9日発行
2012年8月1日第3刷
ISBN978-4-902163-09-4
四六判/並製 184頁
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「一斉授業」から「協同的な学び」へ
「学びあう学び」によって進行する教室の静かな革命を、ひとりひとりの子どもの学びの事実に対する細やかなまなざしと学びあう関わりを支える教師の確かな洞察によって見事に描き出す。25年間多くの学校と教室で授業に挑戦してきた著者の模索と探求が凝縮された一冊。
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目 次
１ つなぎ合い、学び合う教室
１ 「学び合う学び」に挑む教師たち
２ 「学び合う学び」への転換
２ 聴き合う美しさ、つながり合う深さ――「あとかくしの雪」の授業を通して
１ この授業との出会い
２ 授業記録から、子どもたちの「学び合い」をよみ解く
３ この授業に見る子どもの「学び合い」のすがた
４ この授業の教師のはたらきをよみ解く
５ 授業の背景としての教師のあゆみ
３ 子どもの読みが教師の読みをこえるとき――「海の駅」の授業を通して
１ この授業との出会い
２ 授業記録から、子どもたちの「学び合い」をよみ解く
３ 一人の子どもの学びのストーリーをよみ解く
４ 抱きつづけた「学び合う学び」へのあこがれ
４ つながりの危機をこえて――「あとがき」にかえて
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