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書 籍 案 内


子どもたちの100の言葉
レッジョ・エミリアの幼児教育


C.エドワーズ/L.ガンディーニ/G.フォアマン=編
佐藤学・森眞理・塚田美紀=訳

定価5460円(本体5200円) 
2001年6月1日発行
ISBN4-906388-86-8
四六判 並製 534頁
      
「創造」「協同」「共同体」の3つの原理で貫かれているイタリア・レッジョ・エミリア市の幼児教育実践。アートで人と人とがつながりあった豊かな学びの実現はどのように達成されたのか。世界の教育改革の希望であるレッジョ・エミリアの教育実践の全体像と詳細を記した。
      
目次

序文 レッジョ・エミリアの補完的な見方  H.ガードナー
緒言 マラグッツィの物語、その他の物語 
 D.ホーキンス

 1 出発点

1 はじめに=背景と出発点
   C.エドワーズ/L.ガンディーニ/G.フォアマン

2 レッジョ・エミリアから何を学ぶか   L.G.カッツ

 2 教師たちが語るプログラムの特徴

3 歴史と思想と基本哲学   L.マラグッツィ

4 学校経営における地域と教師の連携   S.スパジャーリ

5 ドキュメンテーションから構成されるカリキュラム  
C.リナルティ

6 ペタゴジスタの役割  
T.フィリッピーニ/S.ボニラウリ

7 アトリエスタの役割  
V.ヴェッキ

8 親たちの声  
G.フォンタネッツ/M.ジャンルディーニ/M.ソンチーニ

 
3 理論と実践の相互交渉に関する省察

9 教育とケアの空間  
L.ガンディーニ

10 パートナー、保育者、案内人としての教師の役割  
C.エドワーズ

11 レッジョ・エミリアの幼児学校と乳児保育所における「特別な権利」を持つ子どもたち  
C.スミス

12 レッジョ・エミリアのカリキュラム開発  
B.ランキン

13 デザイン、ドキュメンテーション、ディスコースによって交渉する学び  
G.フォアマン/B.ファイフ

14  レッジョ・エミリアの理論と実践=彼らは何をなぜ行なっているかを知っている  
R.S.ニュー

15 ポピーの花、そして世界をつくりだすダンス  
P.カウフマン

 
4 むすび

16 結論=最後の省察  
C.エドワーズ/L.ガンディーニ/G.フォアマン

訳者解説 レッジョ・エミリアの教育とその背景  
佐藤学


      
    
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