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書 籍 案 内

脱原発宣言
――文明の転換点に立って

高橋哲哉・小泉好延・内海愛子・市野川容孝・
海老坂武・菅井益郎・桜井 均・越智敏夫

市民文化フォーラム
=編

本体1000円+税
2012年11月5日発行
ISBN978-4-902163-66-7
四六判/並製 144頁
      
生 VS 原発
原発のない社会をいかにつくっていくか――



原発安全神話が崩壊した東電福島第一原発事故。私たちは原発のない社会をどのように構築していくのか――事故から一年半、新たに生起した問題と課題を整理しその方向を提起する。

      
目  次

「転換期の焦点」の刊行にあたって

■問題提起
福島原発事故と犠牲のシステム――高橋哲哉
福島原発事故は私たちに何を知らせているか――小泉好延

■発  言
私たちはどういう社会を構想していくのか――内海愛子
脱原発と民主主義の再編――市野川容孝

■討  論
福島原発事故をめぐる問題と課題――海老坂武
                        菅井益郎
                        桜井 均

■補  論
東電福島第一原発事故発生から一年半
   ◎事故は収束していない――菅井益郎

■付  論
サルトル的な発想――海老坂武


発言者一覧   
「市民文化フォーラム」結成の呼びかけ「8・15集会の歩み」
   一九六五年〜二〇一二年
      
    
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