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書 籍 案 内

「学び合う学び」が深まるとき


石井順治
=著

本体1200円+税
2012年8月1日発行
ISBN978-4-902163-65-0
四六判/並製 174頁
      
グループによる協同的な学び・ジャンプのある学び……

学びをデザインする教師の役割とは何か?



子どもが互いの考えや疑問を交わしながら学ぶ「学び合い」……その行為の主体は学ぶ子どもにある――一斉授業から脱却し、子どもによる子どもの学びを実現するにはどうすればいいのか。各地の学校の授業づくり学校づくりにかかわり、挑戦してきた著者が「学び合う学び」の深化を追求した、前著『「学び合う学び」が生まれるとき』に続く学びの実践録。

      
目  次


0 まえがき


1 「学び合う学び」の成立と深まり


   1 「学び合う学び」という学び
   2 「わからなさ」と「探求」が学びの原点
   3 「学び合う学び」と学びの質


2 グループによる協同的な学びが「学び合う学び」を深める

   1 グループで生まれる学び
   2 グループ学習が学びの中心になったとき


3 「ジャンプのある学び」がもたらす学びの世界

   1 文学の読みにおける「ジャンプのある学び」
   2 「探求する学び」を生み出すジャンプ


4 学校が「学びの共同体」になるとき
    ●―「あとがき」に代えて

      
    
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